ウイルスについて
今、爆発的にウイルスが流行しているのも、インターネットの普及と(接続も常時接続が多数派になりつつあります)、それに伴う「セキュリティ知識の甘さ」が原因の一つだと思います。インターネットにつながっている=自分のパソコンがウイルスに感染していたら、自分のパソコンから、さらにウイルスが拡散する可能性が高い=ウイルスの被害者が加害者になりうる! という点です。自分のセキュリティへの認識の甘さのせいで、他人に多大な迷惑をかけるのって嫌ですよね。だから、インターネットを使う前に、絶対、抑えてほしい点が、ウイルスへの知識です。
ウイルスという名称は、この「悪意のプログラム」が何らかの形でパソコンに侵入すると、自己増殖し被害を拡大するわけですが、そのさまが、あたかも動物に感染するウイルスそっくりだったので、そういうふうに呼ばれるようになったとのこと。だから、アンチウイルスソフト(ウイルス対策ソフト)のことを、「ワクチン」といったりして......イメージとしては、わかりますよね? ――蛇足までに、もちろん、人間に感染することありません。(^ ^;)
なお、ウイルスの定義や種類・分類などは、いろいろなものがあり、考え方や捕らえ方によって若干の違いがあります。このページでは、あくまで、私個人の認識で書いていますので、よくあるウイルス対策サイトなどの分類と、若干ちがってます。そこのとこだけ、ご注意ください。ウイルスの説明
もともと「ウイルス」とは、勝手に入り込んで(感染)、正常なファイルにウイルスを付着させつつ自己増殖して、破壊活動しはじめる......というパターン(感染→潜伏→発病)を踏んでいるものをさしました。よく耳にする「トロイの木馬」のように、感染するわけでもなく、発病だけが目的のプログラムは、このパターンを踏まないので、ウイルスの定義から外れていましたが......「トロイの木馬」も「ワーム」も含め、悪意のプログラムを総括して、「ウイルス」と覚えておいてもらえれば、いいんじゃないでしょうか。とにかくここらへんの名前を覚えておくと、ウイルス情報を目にしたとき、理解しやすいと思います。
※ウイルスの名前について補足。ウイルスの名前を決める統一機関がないので、各アンチウイルスソフトメーカーや研究団体が個別に名前をつけているのが現状です。同じウイルスを指していても名前が違ったりするので、惑わさないでください。(^ ^;)
対策:導入したいソフトウェア
アンチウイルスソフト
ウイルスに対抗するためのプログラムが「ワクチン」です。働きとしては、ウイルスの発見・駆除(退治や削除)といったところ。ウイルスはいつ何時やってくるかわからないので、防御に徹しましょう! ただ、アンチウイルスソフトを使うといっても、中途半端に使っても威力がないので、次の点を注意して使ってみてください。
▼ 定期的なウイルス検査のすすめ
なるべくこまめにウイルス検査を行うことをお勧めします。せめて毎週一回は行ってほしいな、今は。それと、フロッピーを使うときやダウンロードしたファイルを使うときとか、「これ実行しても安全かな?」と思う時は、ためらわず検査するといいと思う。ここで注意してほしい点が二つ。まず、必ず「最新のパターンファイルを使って検査する」こと。
アンチウイルスソフトは、「ウイルス定義ファイル(パターンファイル)」というものを参照してウイルスを見つけます。これは、ウイルスの特徴をパターンとしてまとめたもので、このパターンを元にウイルスの特定をするわけです。ウイルス情報が古くては、最新のウイルスを発見できるはずありません。二つめは、「検索エンジンのアップグレード」をこまめに行うこと。検索エンジン=ウイルス検知のプログラムのことで、これがパターンファイルの内容を参考にして、ウイルスを実際に見つけるのです。ウイルスは新種のものが続々現れるので、アンチウイルスソフトもそれに応じて最新バージョンに近づけないと、新種のウイルスが発見できないので、重要なポイントです。
最後に注意点としては、プレインストールされたアンチウイルスソフトだと、「パターンファイル」の更新しかサポート対象になっていない(検索エンジンのアップグレードの権利がない)場合があるので、気をつけてください。そのため、最新のウイルスを発見できないときもあるので、そういうときは製品版のソフトを購入するなどして、バージョンアップさせる必要があります。
オンラインスキャン
ソフトを持っていなくても、ウイルス検査は可能です。アンチウイルスソフトメーカーが、「オンラインスキャン」というサービスを提供してくれて、無料で検査をさせてくれるからです。もちろん、制限はあります。サポート対象外だとか、ウイルスを発見しても削除はできるけど駆除は出来ないとか......でなければ体験版として使えるから使用期間が決められているとか......いろいろ、と。でも、ウイルス検査だけはできるので知っておくと便利です。アンチウイルスソフトメーカーのホームページを表敬訪問しておくと、よいかと思います。
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