Excelが起動しない、ファイルが開けないときは、上から順番に、チェックポイントを調べてみてください。(^ ^;)
マイクロソフトのセキュリティ更新のせい
チェックポイント
- Excel2003を使っている
- 最近になって起こり始めた(2011年6月29日以降)
- 共有サーバにあるファイルを開こうとするとハングする
原因
Office ファイル検証機能は、ファイルを開く際に、特定のバイナリ ファイルがアプリケーションの前提に従っていることを検証し、不明なバイナリ ファイル形式による Microsoft Office 97-2003 ファイル形式に対する攻撃を防止するアドインです。 Office 2003 の環境にOffice ファイル検証機能を適用すると、ファイル構成によっては、ファイル検証処理に時間がかかりファイルが開かれるまでに時間がかかることがあります。
ちなみにデスクトップ上のアイコンをクリックして、すごく時間がかかった状態で、Excelが真っ白画面のまま止まり、しばらくたつと「応答なし」となってしまったので、強制終了させました。このような形でExcelがハングしてしまう場合、イベントビューアのアプリケーションログをみると、エラーログが残っていると思います。
そこに、こんなエラーログがあったら、このセキュリティバッチが原因です。 ハングしているアプリケーション EXCEL.EXE、バージョン 11.0.8335.0、ハング モジュール hungapp、バージョン 0.0.0.0、ハング アドレス 0x00000000. パソコンがトラぶったとき、こういうのでエラーの詳細を調べてググってみると、解決法が見つかりやすいので、とりあえず覚えておきたいと思います。今回も、これでマイクロソフトの解決ツールへたどり着けました(^^)v
処置
▼ Fix itで解決する(アドイン解除)
マイクロソフトが解決用のツールを用意しています。要は問題を起こしているアドインを削除すればいいんですが、レジストリなどを手動でいじるより、マイクロソフトが用意しているツールを使うほうが安全だと思います。ダブルクリックだとファイルが開かない
チェックポイント
- Excel2003を使っている
- ローカルだろうと共有サーバにあろうと、ダブルクリックだとファイルが開かない
- アイコンをクリックして起動させようとするとダメ
- Excelを直接起動してから ファイル>開く でファイルを指定するとちゃんと開ける
上記のような現象がある場合は、この原因の可能性が高いです。
原因
処置
▼ [他のアプリケーションを無視する(I)]のチェックを外す
Excelを直接起動させます。プルダウンメニューから、ツール>オプションを選び、[全般]タブで[他のアプリケーションを無視する]のチェックを外します。ファイルが壊れている
チェックポイント
- Excel2000、Excel2002、Excel2003など、ちょっと古いエクセルを使っている
- ローカルだろうと共有サーバにあろうと、ファイルが開かない
- アイコンをクリックして起動させようとするとダメだし、Excelを直接起動させようとしても起動しない
早いはなし、Excelが起動しないときは、この原因の可能性が高いです。
原因
処置
▼ 1.セーフモードでExcelが起動できるかを確認
Excelが起動するときに読み込まれる設定ファイルのどれかが壊れた可能性があるので、まず最低限の設定ファイルを読み込んで起動できる「セーフモード」で起動できるかを確認する。
Ctrl キーを押した状態で、Excel を起動する
▼ 2.セーフモードでExcelが起動できたら、個別に設定ファイルを確認する
セーフモードで起動できる場合は、それ以外の設定ファイルが悪さをしていることになるので、一つ一つ原因になりそうなファイルを確認しながら起動させていきます。以下の例はExcel2003の場合の設定ファイルです。- Excel11.xlb ファイル
- XLStart フォルダ
- Excel11.pip ファイル
- レジストリ キー: HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\11.0\Excel\Options
具体的な確認方法は、マイクロソフトのサポートページを参照の上、試してみてください。
- [XL2003] Excel がエラーで起動できない場合の対処方法
- [XL2002] Excel がエラーで起動できない場合の対処方法
- [XL2000] Excel がエラーで起動できない場合の対処方法
▼ 3.セーフモードでもExcelが起動しない
一度、Excelを入れなおしたほうがいいです。
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