アクティブデスクトップ(ActiveDesktop)とは
「Windows+IE」という、OSとブラウザの統合で、「パソコン内のデータを見るときもインターネットを利用するときも、おんなじ操作でいいよ」という操作性の統合をはじめ、「.bmp」画像以外は壁紙として使えなかった従来の「デスクトップ」の機能を、ブラウザ寄りに拡張したという見た目の統合など......まさに、デスクトップとインターネットの境目を感じない技術といえます。
以下、「Yahoo!コンピュータ」の「コンピュータ用語辞典」のアクティブ・でスクトップの説明を引用します。
Internet Explorer 4.0が持つ機能の一つ。Windows 95のデスクトップにWebページを表示し、JavaアプレットやActiveXコントロールを埋めこむことができる技術。Active Channelを使ってデスクトップの隅に常にインターネットからの最新情報を流したり、スクリーンセーバーにWebサイトを指定することもできる。Windows 98/2000以降のWindowsにはInternet Explorerが統合されたため、標準でこの機能が利用できるようになっている。
OSバージョンごとの動作状態
NT系OSの場合
「Windows NT4.0」の場合、アクティブデスクトップを有効にすると操作性がぐんと上がります。 「Windows 2000」や「Windows XP」の場合、パソコンの処理能力が低いようなら無効にしたほうが動作が安定するでしょうが、95系OSのように、目に見えて動作を重くするわけじゃなかった記憶があるので、好き好きで有効・無効にしていいんじゃないかな。
95系OSの場合
「Windows 95」の場合のみ、アクティブデスクトップを有効にすることをおすすめします。ブラウザの「戻る」ボタンが使えるようになるし、「スタートボタン」横の、クイック起動バーが使えるようになり、操作性がぐんと上がります。動作が若干遅くなりましたが、フリーズが多発するわけじゃなく、有効にしても問題なかった記憶があります。
「Windows 98」および「Windows ME」の場合は、パソコンの動作が目に見えて遅くなってもこの技術の恩恵を受けたいときは有効にするとよいと思いますが、無効にしても不便はないと思います。有効のまま使う場合は、「何か動作が遅いな」と思ったら、ためらわずリセットをかけてください。予期せぬエラーとやらが発生して、アクティブデスクトップを修復してくれってメッセージが表示されるはずです。
有効にすると、こういうエラーが増え、その他にも、画面表示は遅くなる等のさまざまなトラブル誘発原因になりますので......覚悟してください。(^ ^;) 少なくとも、Windows ME で使うと最悪でした。
アクティブ・デスクトップの有効・無効の切替
今のパソコンの場合、初期値は有効です。必要に応じて、有効・無効の切替が可能です。
Windows XP
- 「画面のプロパティ」を呼び出す要領で右クリック→「アイコンの整列」を選ぶ
- 「デスクトップのWeb項目の固定」にチェック印が入れれば有効・チェックを消せば無効
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Windows ME
- 「画面のプロパティ」を呼び出す要領で右クリック→「アクティブデスクトップ」を選ぶ
- 「Webコンテンツの表示」にチェック印を入れれば有効・チェックを消せば無効

この他にも、以下の方法でも切替可能です。
- 「画面のプロパティ」の「Web」で、[ActiveDesktopにWebコンテンツを表示]にチェックを入れると有効/はずすと無効
- 「フォルダオプション」→「全般」タブの、[Active Desktop]で、指定する 「デスクトップでWebコンテンツを使う」で有効 [従来のWindowsデスクトップを使う]で無効
- 有効にしないと使えない壁紙とかセーバーを選ぶと、無効になっている場合、「有効にする?」と聞いてくれるので、そこでも切替可能

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