Microsoftが開発した0Sで、MS-Windowsの流れを組む、個人向けの使い勝手重視の0Sです。一番のセールスポイントは、もはやMS-DOSがなくても動く完全な0Sだということ――やっと、32ビット処理が実現されました(カーネルは16bitだけどね)。Windows 3.1に比べ、マルチタスク機能もよくなったし、Plug and Play機能をはじめとするハードウェアの接続の手助けをはじめ、プロパティ機能やコピー&ペーストをはじめとするマウス機能の向上など操作性の改良は素直に「すごいなー」と思いました。バージョンの表記も発売年になりました。ま、メモリ管理能力が全然なくて「フリーズ」するのが宿命の0Sなんですけどね。(^ ^;) でも、MS-DOSやWindows 3.1版の古いアプリケーションソフトも使うことができる0Sです。
Windows 95(ウィンドウズ きゅうじゅうご)
ブラウザソフト(Internet Explorer)を標準装備した結果、インターネットの爆発的普及に貢献。FATは16だけど、Windows 3.1 の頃よりファイルシステムとしては強化されたので、255文字までの長いファイル名が扱えたりと、違いをみせています。とはいえ、FAT16のために、ハードディスクの管理能力は2GBが限度。ちまたでは13GBのハードディスクが売り出されたりと......力不足の面が表面化。周辺機器の規格でUSBが登場し、これもWindows 95は正式サポートしてないし......。やっぱり動作が安定してないし......。ってことで、1996年にOSR2(オーエスアールツー)版が発売されましたが、記憶の限り、WIN 95 OSR2 は、パッケージ版は市販されず、OEM 版でしか手に入らなかったような気がする。
- コンピュータの電源を切れる状態にする(S)
- コンピュータを再起動する(R)
- MS-DOSモードでコンピュータを再起動する(M)
- アプリケーションを終了し、Windowsをログオンし直す(C)
95系OSの古いWindowsのバージョンです。終了するときは、「コンピュータの電源を切れる状態にする」を選びますが、これを選んでも「電源を切る用意ができました」みたいなメッセージが表示されるだけで、本体のスイッチを手動で切る必要があります。ご注意を!
Windows 98(ウィンドウズ きゅうじゅうはち)
OSR2版でもやっぱり動作が不安定なので、それらの欠点の強化。FATが32になり、ハードディスクの管理能力は2048GBに上昇。USBも完全対応。インターネット関連も機能強化に励み、TCP/IPサポートの拡張をはじめ、けっこうちょこまかやってます。1999年には、改訂版のSecond Edition(セカンド・エディション)も発売。Windows 98SEが、私が思うに、95系で一番いいバージョンです。
- スタンバイ(T)
- 電源を切れる状態にする(S)
- 再起動する(R)
- MS-DOSモードで再起動する(M)
95系OSで一番普及しているバージョンです。動作の安定は、Windows MEより優れています。(^ ^;) まあ、NT系OSには負けますけどね。使い勝手重視なので、安定性がないのが......95系OSの宿命ですから。
Windows ME(ウィンドウズ ミー)
より家庭用の0Sにふさわしくなるべく、ゲームとかマルチメディア系の機能を強化と、簡単にできるシステムの復元とかの機能が追加された Windows 98 Second Edition の後継0Sという位置付け。初心者向けの0Sなので、中上級者は Windows 2000 を使ってくれといわれた、いわくつきのバージョンです。そう、メモリを食うんです、これ。(^ ^;) おかげで「フリーズ」の嵐で、安定性なんかあるのかよって感じ。
- 終了
- 再起動
- スタンバイ
- 休止状態
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