Home(H)とらのまきトラブルとの付き合い方

■ パソコンを壊さないために 印刷する?

パソコンが壊れる要因

■ 電源まわりが特に弱い

 パソコンは電化製品なので、停電とか雷とか、突然「電源が落ちる」ことを嫌います。一生懸命動いているときに(アクセスランプ等の各種ランプが動いている状態)、突然電源を落とされたり、ケーブルなどを引っこ抜かれたりしたら……ハード的にもソフト的にも壊れて誤動作する可能性はかなり高いです。

 また、パソコンが一生懸命動いているのに、私たちが「あーしろこーしろ」と次から次へと指示を与えて、フリーズ(パソコンの処理能力がついていかなくて固まっちゃう状態だと思ってください)を多発させ、電源スイッチを強制的に落とすようなことを繰り替えすと寿命は確実に縮まります。

■ 使用環境により寿命が左右されます

 煙草を吸って使用するとパソコン寿命は確実に縮みます。ハードディスクにヤニがついて、遂には誤動作を起こしてHDDがご臨終です。

 コーヒーなど飲み物をこぼされた場合も寿命は縮む要因になります。電化製品なので水物は危険。コーヒーの場合は、更に砂糖が入ってるから、よけいに致命的らしいです。

 あとは、エアコンの噴出し口とかで、水がぽたぽたたれてるところにパソコンを設置したら、へたをすると自分が感電して復讐されます。

■ ディスプレイの取り扱いに特に注意

 パソコン本体とディスプレイが別電源の場合は、必ずディスプレイの電源は切ってください。今のパソコンは、本体は「Windowsの終了」をすると自動的に切れますが、ディスプレイの電源は切れません。本体が消えるので真っ黒な画面になりますが、ディスプレイの電源はつきっぱなしです。

 ディスプレイは、ハードディスクと並ぶもっとも消耗の激しい(?)消耗品なので、不必要に電源をつけっぱなしにすると、寿命をおそろしく短くするだけです。……おそろしいことに、会社のパソコン管理者が「ディスプレイの電源? いいよ、そんなの消さないでも、真っ黒だし」とか言っちゃう場合があるので、そういう場合は、その人の言葉は信じず、自分の信じる道を貫いてください。(実話だ。驚いた。管理者が、電源消さずに帰る会社があるなんで (^ ^;) )

こうすれば壊れない

 上記のことをしなけばいいんですが、とにかく、電化製品だってことだけ念頭において使ってください。あとは、正しい「電源の入れ方・切り方」を最初に確認して、それをずっと守ること。電源関係が、一番壊れやすいともいわれていますしね。――とにかく、何より大切なのは、ゆったりとした気持ちでパソコンを使うことです。

■ 電源のオン/オフ 

 基本的には、電源を入れるときは「周辺機器→本体」の順で、電源を落とすときはその逆で「本体→周辺機器」の順になります。Windowsを終了させると、今のパソコンだと勝手に本体がオフになります。かなり前(Windows95の初期)のパソコンだと「電源を切る準備が出来ました」という表示だけなので、自分で本体スイッチの電源を切ってください。さらに昔のパソコンだと、ディスプレイも本体と連動スイッチになってることが多いから本体のスイッチだけ切ればOKっていうのもありますけどね。

 ……とにかく、最初にPCにさわるときは、マニュアルをよく読む・使ってる人に聞く! まず、これがいいと思います。他人のパソコンに触れるときは、特にお気をつけ下さい。デスクトップのときは、「ディスプレイ→スピーカー→本体」って具合に、ハード構成によってちがったりします。外付けハードがあれば、それはどこに入るのか(scsiなのかそうじゃないのか、とか、いろいろあるし)……などなど、知らず知らずのうちに間違えててもおかしくないので、ちゃんと確認しておきましょう。怖いのは、初心を忘れることかなって思います。

 ※ノートパソコンの場合は、最初にレバーをスライドさせて「ディスプレイを開く」作業が入ります。間違っても、力ずくで無理やり開けようとしないでください。壊れます。(^ ^;)

 ▼ たぶん不要のMS-DOS知識

 職場といえば、わりと古いパソコンを使っていたりします。もし、まだMS-DOS環境でPCを使っている場合、dosを終わらせたあと、必ず「stop」キー(「きゅーはち」だと、このキー)を押してください。「A:\>^C」と、表示されればOK。そのあとで電源を落とさないと、ハードディスクのアクセスアームがまだ収納されてない状態なので、ハード的な故障を招く要因になります。

壊れても仕方ないものもある

 パソコンをハード的な面でみると、消耗部品というのがあって、ハードディスク・ディスプレイ・キーボードやマウスとか、あとはFD・CD-ROMとかのドライブ装置とか、電源ユニット……などなど、使えば使うほど壊れても仕方ないかもねっていう部品(寿命がある部品ってこと)で出来ていることがわかります。

 大切に使っていても、なんだかんだで、パソコンは五年くらいですかね、使えるのは。故障知らずでも、性能面で劣るようになって、買い直す羽目に陥るので。会社とかだと、使用ソフトの関係で、半分壊れてても使うのでもうちょっと長いかもしれないけど、個人用の場合は、そんなもんでしょう。(^ ^;)


Copyright (C) 2000-2005 Makiko Kudoh.
Last up : 04/02/2004
URL:http://www.causu.com/tora_trouble_kowasu.htm