■ セーフモードの仕組み 
セーフモードの仕組み
セーフモードで起動すると、見た目もいつもの画面とちがうし、いろいろと制限もあります。それはなぜか? ――最低限の設定で起動させているからです。起動に失敗した「むずかしい問題(ドライバ読み込みとか、設定状況・相性なんかの問題)」を省いて、とにかく起動できる可能性を高め、その上で、設定を直せるようにしています。
なお、Windows NTにはセーフモードがないそうです。(^ ^;) 代わりに、「VGAモード」というのが用意されているそうです。
▼ ディスプレイ
「解像度640×480ドット(16色)表示」対応になるくせに画面いっぱいに表示されるので、95系OSの場合、見た目「なんだこりゃ、壊れたのか!?」と焦るような表示になります。もちろん、アクティブ・デスクトップなんかは使えません。いわゆる、「VGAドライバ」を組み込んでいるので、こうなります。
Windows XPだと、(640×480ドット)のままですが、ちょっと画面自体が小さくなるだけで、アイコンとかの大きさなどは普通なので、ぎょっとすることはなくなります。セーフモードだと黒い画面にアイコンが浮かんでるような感じですが、VGAモードを有効にすると、いつもの画面がちっこくなった印象です。このようにぎょっとしない画面にあったのは、標準で組み込まれるディスプレイドライバが「SVGA」対応に変わったからです。より快適に、セーフモードで作業できるようになりました。(参考文献(インターネット):「@IT」ホームページ “Windows XPの正体 : セーフモードが高解像度対応になるWindows XP”より)
▼ 起動
スタートアップ登録してるアプリケーションとかを無視して、すっきり起動します。その証拠に、インジケーター領域にアイコンが出てないし、スタート登録が多すぎてフリーズを起こしやすいパソコンとかだと、フリーズの恐怖が薄らぐ起動状態になります。(^ ^;) アクティブなってるソフトがないんで、このモードのときは、スキャンディスクとかデフラグとかがスムーズに動くんです!
▼ 周辺機器
さまざまな周辺機器が使えなくなります。有名なのが、プリンタ、CD-ROMドライブやネットワークなどで、あたりまえですけど、インターネットには出られません。ま、フロッピードライブは使えるから、設定直しには不便ないですけどね。もっと詳しくいうと、
「基本的なファイルとドライバ(シリアルマウス以外のマウス、モニタ、キーボード、大容量記憶装置、ベースビデオ、規定のシステムサービスなどで、ネットワーク接続はなし)のみを使って起動します。」
という、Windows XPのヘルプとサポートセンターの説明がすべてをあらわしています。
※Windows XP になると、ネットワーク機能を使えるようにしたセーフモードというものも選べるようになります。でも、トラブルが起きたらセーフモードという使い方をするときは、従来どおり、ネットワーク接続できない基本的なバージョンをお使いください。
▼ セーフモードの奇跡的な効果
95系OSによくある、「ウィンドウとかのボタンが文字化けする」というトラブルも、セーフモードで起動させれば直ります。このモードで起動すると、フォントキャッシュ(ttfCache)ファイルを作り直してくれるからです。こういう嬉しい二次的効果満載のセーフモード。是非、起動方法を覚えておいてください。(=^^=)v
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Last up : 04/29/2004
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