Home(H)とらのまき快適に使うためには

■ 心構えのための前提知識とは 印刷する?

最低限、知っておいてほしいこと

  CPUも、「あーしろこーしろ」と間髪おかずに打ち込まれた指令をてきぱきと処理するには、それなりの能力がないと困ります。CPUは管理がメインで、実際に仕事をするのはOSになりますから、このハードとソフトの連携の度合いが決め手になります。役不足でも役者不足でもいけない。……いや、どちらかの能力が引き出せない状態でもパソコンは動かなくちゃいけないので……思えば酷な話しです。(^ ^;) 

 CPUが悩んでるなっと思ってるのを感じることができる人とできない人――どちらのユーザーに使われるかで、CPUの消耗も違います。 フリーズを起こすのが当たり前の過酷なハードとソフトの組み合わせなら、それなりにユーザーが環境を変えてあげないといけない。快適な環境を整えるのは、結局、そのパソコンのユーザー自身です。

ハードウェア

 ということで、CPUの性能がよければそれだけ、パソコンは速く動いてくれます。お金に余裕があればあるだけ、快適な環境を得ることができます。CPUの性能が高いときは、メモリをたくさん積んどかないと、せっかくのCPUの能力が引き出せないので、メモリもたくさん積みましょう。絵や音楽のようにマルチメディア機能をフルに使いたいときは、CPUとメモリをケチると、快適な環境は作れません。(断言) っていうか、せっかくのCPUの性能がもったいないです。

 メモリの管理もCPUの能力に左右されます。無駄のある管理をすると、素晴らしい管理をするか……CPUの性能にかかってます。CPUはまさに、パソコンの心臓部。パソコンの値段の何割を担っているんでしょうね。でもって、そのCPUの性能をフルに引き出せるかは、OSというプログラムの腕次第なんです。ハードとソフトの兼ね合いの重要さ、わかっていただけますか?

ソフトウェア

 ハードの性能を引き出すOSの働きと、あとはCPUの負担をどれだけ軽くできるか――これがソフトウェア面での重要な点です。

 ▼ OS(Operating System)

 CPUは「目」でメモリを管理してます。実際にデータを加工したりする「手」にあたるものが、プログラム(OS)になります。OSのバージョンによって、短い手しか使えないか、巨大なマジックハンドを使いこなせるかが違いまして、その手の素早さをコントロールする速さも違う……といったニュアンスです。

 Windows 95系(WIN 95・98ME)は、OSのメモリ管理能力がなってないので、快適環境は程遠いのが現実です。WIN ME → WIN 95 → WIN 98 の順で、酷いもんです。WIN ME は最悪です。メモリ管理の性能は、NT系がおりこうさんで、NT系(WIN NT・2000→XP)は、マジックハンドを使いこなしてくれます。どのOSを使ってるかで、CPUの性能をどこまで引き出せるかが、かなり違います。 ダテにバージョンアップはしていません。

 ▼ システムツール  

 OSには、パソコンが快適に使えるように、いろいろなツールを用意しています。「スキャンディスク」(ファイル情報の確認・更新)・「デフラグ」(ディスクの最適化)をはじめ、CPUが作業しやすいように、ハード内の環境を整えるツールをこまめに使うと、CPUやOSは喜びます。 彼らはメモリだけじゃなく、パソコン全体を制御しているので、少しでも仕事がやりやすくなれば負担が減ります。

 ▼ メモリ管理ソフト 

 CPUの過酷な仕事を手助けしてくれる、メモリ管理ツール(作業机の散らかりを整理整頓してくれる)や、CPUの制御(CPU使用率を監視して、負荷を与えないように指令を出す)なんかがあり、こういうのを使うと、わりと快適な環境を整えることが可能です。初心者はあんまり使わないと思うけど、使うと強制終了やフリーズが減るので、おすすめです。

ユーザー意識

 ということで、CPUやOSの気持ちになって、過酷な仕事をしないで済むような環境を作るため、「スキャンディスク」や「デフラグ」をこまめに行うとか、メモリ管理のソフトを入れてあげるとか、OSをNT系にするとか……何らかの手を打ってあげる人と、あげない人がいるわけです。私たちだって快適に使いたいなら、彼らの負担をとってあげないと、双方いらいらするだけ。せっかくパソコンを使うなら、快適に使えるように「どうすればいいのか」の知識を得ようとする心意気が必要だと思います。(ここを読んでくれてる人は、その心意気がある人だ!(=^^=)b )

 それと、ハードの性能・ソフトの性能が低いパソコンを使ってるときは、「ま、こんなもんか」と使う人と、「おっせーなー!」と使う人がいると思いますが、冷静にパソコンに関する知識を得れば、「ま、こんなもんね」と納得して、いらつくこともなくなり、「このスペックなら、これが快適さ!」と悟ってくるので、無駄にいらつくことがなくなります。(^ ^;)

 つまり、パソコンのハードとソフトの兼ね合いをとるのもユーザーだけど、使い勝手をトータル的に判断するのもユーザーです。ユーザーの意識がどれだけ高いかで、どれだけ快適な環境を整えられるかが違ってきてしまうのです。これがパソコンを使うことの難しいところであり、面白いところでもあると思います。


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Last up : 05/05/2004
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