■ ホームページスペースの確保
ホームページを作りたい! と思ったら、スペースを確保しなくちゃいけません。……ま、最初に内容を作ったあとから、スペースを確保してもいいですけどね。 どこのスペースを借りたらいいのか、まずはそこから決めましょう。
ホームページスペース提供者
基本的に、個人でホームページを持つときは、どこかのサーバーのスペースを間借りすることになります。インターネットでホームページを公開するには、「ウェブサーバー」というコンピュータが必要で、常時接続された状態になっていなくちゃいけないんですが、個人ではそんなサーバー持っていないので、借りることになるわけです。
おもなスペース提供者は、「プロバイダ」「無料ホームページスペース」「独自ドメイン+レンタルサーバ」の三つです。ただし、より正確にいえば、あともう一つ「自宅サーバー」という選択肢もあります。
プロバイダ
初心者向けです。契約しているコースにもよりますが、標準的なコースを選択していれば無料で使えます。自分が契約しているプロバイダーが、スペースを提供しているか確認ください。大手だと、無料で作成ツール・アップロードツールも使えるはずなので、初心者には手ごろです。
▼ メリット
バナー広告を表示しなくても使える場合が多いなど、利用条件や利用制限が緩やかな気がします。掲示板などのCGIも提供されているので、知識のない初心者でも、簡単にある程度のホームページを作成することができると思います。
▼ デメリット
自分自身が引っ越など、何かの事情でプロバイダを変えるとき、ホームページも一緒に引っ越さないといけないので、そういう意味、自由さがないかな。あとは、提供されているホームページもテンプレートされていることが多く、代わり映えしないホームページしか作れないときもある。掲示板やカウンターなど、提供されているCGIも……ちょっと機能的には落ちるものが多い。(そのくせ、自分でCGIは設置しにくい環境になっていることが多い)
無料ホームページスペース
初・中級者向けです。ホームページ容量とか、自分にあったスペースを探して使うのもいいんじゃないかと。 大手だと、無料で作成ツール・アップロードツールも使えるはずなので、初心者には手ごろです。
▼ メリット
プロバイダを変えようが何をしようがホームページスペースは別にあるので、そういう意味、自由さがあります。容量も、プロバイダー提供より大きな容量が用意されているときもあるし。プロバイダが用意しているスペースよりは、CGIとかも自由さがあることが多い。
▼ デメリット
無料維持のためにバナー広告が入るなど利用条件が厳しかったり、利用制限が厳しかったりするときがあります。もちろん全部が全部そうじゃないですけどね。なかには、CGI設置がやたらと難しいサーバーもあります。あとは、ある日突然スペース提供先がつぶれても文句がいえない弱い立場ってことでしょうか?
独自ドメイン+レンタルサーバ
中・上級者向けです。自分だけのURLが欲しいときは、これしかない。業者を選べば、かなり格安で独自ドメインが手に入ります。日本の業者は割高だから、自力で英語のやりとりをする覚悟があれば、安くあがるみたい (^ ^;) 初・中級者は、割高でも、サポート体制のいいところを選んだほうがいいでしょう。知識不足はお金でカバーしたほうが……たぶん、いいと思います。
基本的にドメイン取得は絶対お金がかかります。レンタルサーバーは、無料のもあるけど、それだと広告が義務付けられるみたい。有料だと、そういう制限がないけどね。ただ、これは業者によります。
※CGIやSSI・SSLなど、ここらへんの制限のきつさの度合いは、レンタルサーバー料金の価格により変動すると思っていいでしょう。高額なら、自由度は高いし、低額なら自由度は低いという具合に。
▼ メリット
自分の好きなドメイン名が手に入ること。利用条件・制限が(比較的)うるさくないこと。独自ドメインをとってしまえば、もうホームページを引っ越すこともないし。一生ものですから。
▼ デメリット
維持にお金がかかることと、何か起きても頼れるのは自分だけなので、ある程度、知識がない人じゃないと選べないかな。初心者だと、そういう意味、運営が大変かもしれない。英語ができない人も、同じ意味、金銭面で大変かもしれない。
サーバー管理のための「コントロールパネル」は、知識不足がわかっているなら、最初は日本語のものを選んだほうがいいと思います。 英語のもののほうが、レンタル料金は安いところが多いけど、自分で管理できなきゃ意味ないし。一応、忠告まで。
独自ドメイン+自宅サーバ
確保時の注意事項
プロバイダや無料ホームページスペースの場合は、申込みのページから、必要な情報を入力して登録手続きをしてください。登録が完了すると、アカウント情報がもらえますので、それをもとにアップロードすれば、ホームページ公開が完了です。
事前に準備しておくべきことは、アカウント(ディレクトリ)名とパスワードを決めておくくらいです。アカウント名は早い者勝ちなので、いくつか考えておいたほうが無難です。無料ホームページスペースなどでは、管理用のメールアドレスを要求するので、どのメールアドレスを連絡用にするか、決めておくことがいいでしょう。(フリーメールは登録できないことが多いので、ちゃんとしたのを持っておきましょう)
■ 独自ドメインの場合
事前に考えておくべきことが多数あります。まず、どのドメインを取得するかです。ドメインの種類はたくさんあり、特徴や注意事項、それに取得料金が、それぞれ異なりますし……どの業者に頼むかでも、料金に差が出てきます。ドメイン取得のためには、個人情報を登録しないといけないので、くれぐれも業者は選んでください。料金がかかるので、支払い方法はどうするのかとか、そういうのも決めておきましょう。
参照サイト:JPNIC(日本ネットワークインフォメーションセンター)
ドメインだけ先にとって、サーバーはあとから確保するときは、「ドメインパーキング」が可能かどうかとか、いろいろ確認した上で登録ください。ドメインは早いもの勝ちなので、ドメイン名だけ先に確保しておきたいときもあるでしょうし。(ドメインネームを取得する時には、そのドメインを管理するDNSサーバーの登録が必要)
もちろん、どこのサーバーを借りるかも探さないといけません。サーバー仕様、料金、転送具合や安定性、それにサポート体制など、いろいろ見極めるポイントがあります。独自ドメインも一緒に取れるレンタルサーバー屋が一番手っ取り早いです。申込みページから、必要な情報を入力して登録すればいいわけですから。
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Last up : 03/26/2004
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