■ バックアップの取り方
バックアップの必要性
ある日突然パソコンが動かなくなる――これ、けっこうあります。完全に壊れるときもあれば、私のように、部品の一部が壊れて修理に出すときもあります。とにかく、パソコンの中にあるプログラムはいくらでも再生はききますが、作ったデータは失われたら終わりです。
ということで、もしものときに備え必ず行ってほしいのが、「バックアップ」という作業です。
■ バックアップの二つの形態
たとえばパソコンでワープロを使ってるとき停電になったら、今作成していた文書データは失われてしまいます。だから、市販のアプリケーションソフトだと、そういう不慮の事故に備えて、何分かおきに自動的にバックアップを取る機能がついているわけです。これも、バックアップの一つの形。
私が今ここで説明してるのは、こういう個々のバックアップじゃなくて、パソコン全体のことですけど――基本は「失われて困るものを、ちがう場所に保存する」というのが、バックアップなんです。一言でいうと、「同じものを二つ保存しておくこと」をいいます。
実際にバックアップするときに必要な知識
とにかく、ある日突然パソコンが壊れて中身が取り出せなくなっても、焦らないで対処できるような備えがしてあれば十分です。そのために必要なのは、以下の二点の知識です。
■ バックアップしておくべきデータファイルとは何か
基本的には、なくなってしまうと困るもの、再設定するときにあると便利な情報……などがそれに該当します。その人の使い勝手によって、ここらへんはかわりますので、一度、どれが必要なファイルか考えてみるのもいいと思います。
■ バックアップの方法
じゃ、実際、どこに(どうやって)バックアップするか、というのが問題になります。選択肢としては「ツール/記録メディア/LAN」などがあります。あたりさわりのないデジタルデータだけなら、インターネット上のWebスペースを使うというのも選択肢に入れられるんですが(それをいうなら、メールで添付する、も入るな)、ここでは個人情報を含んだ「パソコンで作成した全ファイル」のバックアップの方法なので、インターネットのWebスペースは除きます。
おすすめは、バックアップツールで設定情報(メールも含め)を全部バックアップし、記録メディアやLANなどを使って、自作データを個別にバックアップという形です。
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Last up : 03/30/2004
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