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木の暖かい温もり。小さい頃に、素朴な木のおもちゃで、その暖かな感触に触れて育つのはとても素敵なことじゃないでしょうか。
出産祝い、誕生日のお祝い、本物の一品をまごころをこめて贈る。それってすごく素敵だと思うな。私が子供の頃、裏の空き地でいつも遊んでいたけど、雨の日は木の積み木が一番のお気に入りでした。
自然素材だから
手に触れて安心、というのもあるけれど、やっぱり温かみがちがいますよね、木のおもちゃって。それに天然の木を使っているから、その風合いも木によって全然ちがいます。白っぽいの茶色っぽいの、黒っぽいの。叩くと音が違ったり、いろんな楽しみ方があります。
それに木のおもちゃは素朴です。ドイツのSIBIシリーズみたいなデザイン的に格好いいのもあるけど、もともとは素朴な味わいが多いおもちゃ。
手にしっくりくる感触、遊び方だって積み上げたり、叩いたり、乗ってみたり、自分で組み立ててみたり、いろいろです。そのおもちゃでどんな遊びをしようか--その創造性をかきたてる不思議な力があります。
木もいろいろ
タモ材、欅(けやき)、檜(ひのき)、まあ、木もいろいろあります。硬い木、柔らかい木、ささくれが出やすい木に出にくい木。色もさまざまあって、白っぽいのから、黄色、茶色、ごげ茶色までいろいろです。
北欧家具を見ると、北に分布する木は白っぽいのかそんな感じの家具が多くて、アジアン家具は、南に分布する木は黒っぽいのかこげ茶っぽいの多いですよね。コアウッドとかみると、「おお、ハワイ!」って感じですし。
それに伽羅(きゃら)とかもそうですが、いい香りがしますよね。東南アジアに旅行に行ったときに、その国にはその国の香りがある、それはその国の木の香りかもなって思った覚えがあります。
木の名前を言える?
街路樹だったら欅(けやき)とかが多いと思うんですが、自分が住んでいる街の木の名前を、いったい何人の人が言えるでしょうか。そういう身近なところから、いろんなころを覚えていくのが、子供にはすごくいいんじゃないかと思うんです。
自分が住んでる街。自分のまわりにあるもの。そういうものにちゃんと目を向けて、それをしっかり見つめられる。そういう子は、季節の移り変わりとかを敏感に感じ取って、気持ちが豊かになりそうだなって思うから。
近くに木があるのって、落ち着くんですよね! そういうもので遊びたいし、遊ばせてあげたいな。
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